玉野井芳郎1971『日本の経済学』中公新書

玉野井芳郎2002『エコノミーとエコロジー』みすず書房

縄文時代でも

いや、むしろ二次的な廃棄の検討は、こちらの方は"本家"(なんだそりゃ)でして。直近では、 美浦村文化財センター企画展 谷底に残された縄文土器 陣屋敷低湿地遺跡の報告書上梓に伴い、その所見を受けた分析の航跡が展示に。(6/3まで) なんぞがあり、今後も現…

こういう問題意識

というのは、時代や地域を超えてあるもの、というがヒトが用をたす時点で既に出来するものでございますよ。BinfordがBordesに噛み付いていた当時もなかったわけでは???

ちなみに

上でいう悲劇なんて自己憐憫か何かに還元するだけのこと、つまらないなんて自分がつまらなく受け取ってしまっているだけだ。子どもは大人よりキレイなのではなく、そういうものを、まんま・ジカに・つまらないこだわりなく・背景の情報が乏しいなか受取るん…

情報と対置するもの

さて、ではじゃあ何を?とこの発言者=宮崎駿は自ら御す表現媒体=アニメーションの存在意義を"単なる情報"と対置させているか。 でも、子どもたちの心の流れによりそって子どもたち自身が気づいていない願いや出口のない苦しさに陽をあてることはできるんじ…

情報でさえ、、、、

本来知識はスカラー化されているもので、一方情報は流動化の体裁をとっている。そこから知識へと看取する=固化するに満たない情報そのままをしばしば誤認する。〜どっかの中二病中年のツイート こんなもどかしいのより、もっと的確な把握が、、、、 本来、…

なぜなのか、

頁を繰って合点がいった。自己批判、自己批判あるいは自己嫌悪のこの自己というのが、当事者でないがため分からないのだ。自己批判なはずなのに自己と他者に別れ、互いに攻撃しあっていたではないか、と。内部外部が見えてこない。だから何が開放的で閉鎖的…

どうやら

肯定否定の葛藤が前景にある場合は、嫌悪は背景にあり、逆に、鎮静化あるいはどちらか片方が冗長に盤踞する(多様性・差異性, 大きな肯定と小さな肯定というように例示は本文中では肯定のみ)かしてこの葛藤が背景に転じたとき、嫌悪が現前する、という構造ら…

高橋敏夫1994『嫌悪のレッスン』三一書房

名前よりも、この本のタイトルの方が印象に残っている。嫌悪をキーに戦後の思想空間とモダン〜ポストモダンへの推移を語る総論たる1章と、1章への収斂へと至る各説がこれ以降の章立てに続く構成。 終戦直後の一応総懺悔というワードで語られてきた状況を敵…

吉川耕太郎2012『北の縄文鉱山・上岩川遺跡群』新泉社

下の書籍購入と、ラカン捕猟などで、お給料が汲々となり、手が出ず。立ち読み。(おい) △密にしてず○らな同期も、一体なんなんだか、、を日頃叱咤していた、あの慎重な吉川さんが結構大胆な展望を、、、、そういえば、この地域の土器型式というのは 、 、 …

、、、だいたい

中二病程度の言霊で、小さくまとまるほど脆弱な奴ぁいねぇって、おのおのに、銘々に、他の理由があるだろ、他によ。。。 じゃあ、あれかい?言葉に責任を持ちつつ、dis-る方法が発見された。と。そ〜なんですか。 〜先日のダメなツイート、、

榎並重行2012『ニーチェのように考えること』河出書房新社

こういうのも買うんすね、稲葉先生も。 当然にも、この本は遅れている。鍛錬は期限を切らない持続を要する。また、もはや不作法(ママ)に汗すらかかず、認識することの仕方を教えられることも待たず、認識することを、最新の技術によって情報を取り込み、切り…

ちなみに。

中二病膏肓に中る、不潔なpoliにとっての尾崎というと、アッチではなくコッチである。 率直だねぇ〜いやいや100%計算だろこれ。

タンゴッ!(machizoooooo)

いや、てんごっくへぇ〜って、そりゃあアンタの曲やろ!!

タンゴッ!!!

気になる本が少々。。

藤原行成972(倉本一宏2011)『権記』上 講談社学術文庫 藤原行成1001(倉本一宏2012)『権記』中 講談社学術文庫 藤原行成1007(倉本一宏2012)『権記』下 講談社学術文庫 10世紀日本随一の能筆家が記した一官僚の業務日報。である。どんな仕事をしていたのかが…

中山元Worksは続く、、、、

熱狂醒めやらぬなかっめえだけな、既にこれがはじまっている。 『資本論 第1巻 I 』(日経BP 2011) なんか持ち上げられているヒトにも既に手をつけているし。 『人間不平等起源論』(光文社古典新訳文庫 2008/8) 『社会契約論/ジュネーヴ草稿』(光文社古典新…

カント(中山元訳)2012『純粋理性批判』7 光文社古典新訳文庫

同窓会会場をうっかりUターンしそうな衝撃から、はや2年。。。嗚呼、、バカ、 ついにかんけ〜つ!!!うるせえ!!

成田滋彦2011「大湯環状列石の土偶・土製品」『竹石健二先生・澤田大多郎先生 古希記念論文集』

お師さんに挨拶しにいったところ。転がっていた分厚い本。おお!著名な遺跡で、その遺構ばかりもてはやされる某雑誌メ〜(仮名)とか、JOMON◎TOSHIとかJOMON☆彡KESHIKIとか、、なんdだヨこの大味!!記念物ってイ○オ□テなんとかかよ!要するに地縁的な帰属意識…

Schiffer, Michael Brian2011『STUDYING TECHNOLOGICAL CHANGE』The University Of Utah Press

歳をこす予定の発送が、晦日に到着。ペラペラ眺めている。 行動考古学の領袖で在り続けているマイケル・ブライアン・シファー。最前、"考古学"と発語したものの、このテキスト、語る対象からの"土"の匂いがなんか乏しくはないだろうか。目下戸惑っているとこ…

歳明けて、、、

ビル・ゲイツだっけ、あのホラ、アップルのアレ、、、 三が日の最終日。そんな親の言を聞く。 、 、 、 天然通り越して、もうそりゃ〜只の悪意だろ!! あんまりではないだろうか。合掌。。。イヤイヤイヤ

ちなみにこういうとき。

サンデル先生辺りはこういう存在をどう説得するのだろうか、、、、、ウ〜ム。どうでもええ!!

秋吉良人2007『サド 切断と衝突の哲学』白水社

ホッブス以降、フランス革命前後にルソーだのロックだの社会契約の見解が多出する中で出来した異形フランケンシュタイン【弟】とか、ゴーレムとかこそ、このマルキ・ド・サドである。革命へと至る自と他が犇めき合うクソ煮込みがクタクタクタクタ、、、と沸…

岡本勇・桑原徹1977「8.つくりかえられた日本の自然」『日本の自然』平凡社

考古学におけるヒトと自然というと、poliは岡本勇を引いてきた。ヒトからみた自然という"圧倒的な他者"。

岡本勇1975「原始社会の生産と呪術」『岩波講座日本歴史 1 原始および古代』岩波書店

ジェレミ・サブロフ1998『新しい考古学と古代マヤ文明』新評論

サブロフというと、『アメリカ考古学史』(学生社 1979)の著者であり、当時それを期待して購入(確か神田のゾッキ本だったかと)。10年は経過した積ん読。。。。 なぜいまになってこれか、といえば、枕下書の主人公であるウォルター・テイラーの事績を示し…

グダビレダ〜!、

とき、だいたい、これがガンガン鳴っている。

まともあれ、

artonさんの推奨する本書は、JavaScriptというともすれば目的を見失うほどにカルい言語にひとつの指針をあたえているし、テスト駆動の入門としてもよさげなので自腹を切ってみた。切ってみたが、あんまり批評が出てなかった。と、ここでartonさんだったので…

Ruby邪道さんの『テスト駆動JavaScript』評

artonさん。Ruby256倍の文体を決定づけた重要人物。(って認識は過去か、、)poliが頻繁に文字を大きくしたりいたりっくにしてみたりするのも、この業に憧れたから、、、ではあるが。真似するのは、結局劣化コピーを生んでいるだけ、やもしれず。