2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

と?なると。

学芸員は制度に絡めとられ、というより自縄自縛してヘンタイかよっ!!、自らモノから引き離しているのか。その代わりに享受する側を制御の対象においているのか、この状況下での展示という行為は、どんなもんなのだろう。展示という行為は、モノを制御する…

さて、Cは。

商品と見なされたとたん、そこから逃げたのではなく、契約している当事者でないがため、そこからはけた。今回は。しかし上のAに類する権威が作動させる場合がある。公共、というか"みんな"とかいう不特定多数の信念。「無駄遣いはダメーーー!!」 「、、○○…

権威付け、あるいは重み付けが介在?

A … 善の根拠=学校という権威 B … 「ちがわない」根拠=教授の関心 C … 「商品」である根拠=商取引という契約 以上のような権威付けあるいは重み付けが働いているようにpoliには映るということである。 ジョバンニに擦り込まれている善と悪は、こどもだか…

犬塚康博2007「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の「標本」考 」『愛知文教大学比較文化研究』第8号

犬塚氏は、「標本」を比定することを通して、以下、3つの社会に区分する。(poliには、ここでブルデューの主著『ディスタンクシオン』の階層モデルを想起した。たとえば、これのpp.66-67の図参照) 仮にA〜Cの記号をふってみると、 A … 善 = 「標本」 = “父…