2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

それにしても。

こういう回避行動を巧みに行なってもなお縋ってくるような被験者にラカンらはどう処方したのだろうか?さぞ質の悪さを感じたのであろうが。。。こらこら。

念のため。

これで終始するのではなく、須原はあくまで主題に至るケースの一つとしてこれを挙げているに過ぎない。

う〜む。これかぁ?

案外綺麗なもんじゃないよね 恋に揺れる君の瞳は ソーダ水飲み干してから 僕はさっと席を立つ 僕はさっと席を去る 店を出てからは 自分の冷たさに 気がついて次の感動をもとめる でも、君を追いかける事は できないよ これに素晴らしい!とラジオで唸ってい…

須原一秀1992『超越錯覚』新評論

この彼女がタバコをふかしてブラック・コーヒーを飲みながら、「傷ついた女の子」を友人達の前で演じることに若干の快感を感じていた様子は察することができます。とすれば、少なくともその瞬間だけは失恋という嘆きをそのまま失恋したヒロインを演じる喜び…

更にネットワーク図、ですか。。

パワポのネットワーク図を眺めつつ。。。 ネットワーク理論において、これが人為的な構成かという検討において、六次の隔たりとかスモールワールドネットワーク等々、導きの糸とするわけだが、櫻井さんが以前検討した対象を読み直すような試みが効いてくるの…

バラバシ, アルバート=ラズロ2012『バースト!』NHK出版

、、、そういえば、前の駒沢のとき、17:00回っているのに猛烈な勢いの競歩で校門へ疾駆する竹岡大センセイを目撃したことがあったが、、、気のせいか、、、、でもループタイだったしな。。。

バラバシ, アルバート=ラズロ2002『新ネットワーク思考』NHK出版

ワッツ, ダンカン2012『偶然の科学』早川書房

ワッツ, ダンカン2004『スモールワールド・ネットワーク』阪急コミュニケーションズ

竹岡俊樹2011『旧石器時代人の歴史』講談社メチエ

安蒜政雄2013『旧石器時代人の知恵』新日本出版社

脈打つ分布図へ。。。

朽木さんの墓碑群構成の検討は、スカラーな分布図から有向/無向のネットワーク図にシフトする一つの提案である。

レッシグ,ローレンス2007『CODE VERSION 2.0 』翔泳社

にある。これなども、どういった営為であるのかを分析する好い対象といえる。

フリント,アンソニー2011『ジェイコブズ対モーゼス: ニューヨーク都市計画をめぐる闘い』鹿島出版会

なお、上のモーゼスのゾーンニングを含めた技法の列挙が、、

お?!モーゼス?

櫻井さんの発表において紹介されていた、モーゼスについては、こんな本が。

確かに

ボルドリアン、アンビリアンpoliは身体の構造だけ稍アンビリアン、てバカこの!的な営為とはリンクする。ただ単方向的にとどまらないのでなかなかに説明困難な対象に変わりなし。

actor-network理論、とな??

生業でいえば、オブジェクト指向を介したモノ-行為の分離からエージェント指向とみるか、アスペクト指向とみるか。。みたいな。

行って参りました、日考協 in 駒大。

日本考古学協会の総会が駒沢大学で開かれたのは、ネツゾ〜直後の回のとき以来。あのときと比べ、今年は、割におとなしめ。あ。挨拶しそびれた皆々様、失礼をば。一応、生きてます。以上。。

前日のお話は、いつの間にやら国際問題

なんかこう、スネイクマン・ショーのポール・マッカトニー特別捜査室的な「国際問題にするおつもりですかっ?」みたいな感じになってますね。父や異性におどおどして関係に苦慮するシ◯ジくんがサー◯・イン☓ク△に立ち向かう。対人関係から一気にセカイに飛躍…

石橋宏克1987「第1節 三戸式土器について」『東関道埋蔵文化財調査報告書III』大栄地区(2)(財)千葉県文化財センター

例えば、東北から南下して伝わってきた早期半ば関東域の沈線文系土器群の検討をみてみると、この過程がキモとなっていたりする。

西川博孝1983「竹管文」『縄文文化の研究 5 縄文土器 III』雄山閣

西川博孝1980「三戸式土器の研究」『古代探叢』早大出版部

抹香臭い発表の後に。

考古学たる発表が。第二考古学とかメタアーケ好きの雲水たちはこういう発表は興味ね〜すかね〜?雲水たちはさてもベタなリアクションにも立ち去っていく。。ベッタベタや、、 ラピタ土器の施文工具の特性を検討し、これを踏まえ採用の変化をみる。縄文土器研…

鈴木素行2002「縄文集落を解析する」『増補 縄文人の時代』新泉社

環状集落・馬蹄形貝塚と称されている住居址や包含層、あるいは作業域の微視的な分析にはたしてスモールワールドネットワークは????

鈴木素行1996「縄文時代の集落と貝塚の形成--木戸作遺跡における「環状集落」と「環状貝塚」の解体」『季刊考古学』55号 雄山閣