2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ポリボコの顛末・さいごっぺ

何が神奈川問題だ。3年以上も猶予があるならマシだろが!! てめえんとこの"本庁"は、疑心暗鬼に駆られてか、弱小企業を猶予もなしにひとつとっつぶしにかかったじゃね〜か。ましてや、そんなしょ〜もない見得で、また資料を宙に浮かしたのか!! まとめる…

ポリボコの顛末・了〜 坂を下って書泉グランデ 〜

図書交換会は友人に引っ付いて覗いたものの、空気が薄いので退散。実はその前にとっとと敵前逃亡して坂を下っていた。そこで、お仕事にも跨る2著ゲット。 S.マックレーン2005『圏論の基礎』シュプリンガーフェアラーク東京 岩田宗之2007『組込みソフトウェ…

ポリボコの顛末・続続〜電人ザボーガー!!〜

原型がかけらもね〜よ!! まったくだ。いや、何スか?あの海水リザーバー効果って。 上の喧嘩安がかつて『利根川』で夏島の最下層のヤマトシジミがど〜だのこ〜だのの発言の背景は、この辺の視点が控えていた、とでもいうのか。なんでもその他に河川水によ…

ポリボコの顛末・続

うわ、無駄だな〜このプロジェクター ま。それはそうと(おい)、モンゴルのステップ帯に位置する遺跡の動物攪乱は、しょっぱなからインパクトが強かった。でも、土壌の堆積が緩慢なステップ帯ならではの可能性であり、例えば現状ウシがもーもー言うてそうな…

ポリボコの顛末

旧石器が独立して会場を占めているとのことで、前日一夜漬けで『旧石器時代の型式学』を読み、車中で『方法への挑戦』を読み食あたりしそうなラインナップ!!、会場へ。 おっさんだらけやないか〜〜〜〜 いや、おまえも立派におっさんだろよ でもさ、みんな…

檜垣立哉といえば、

この独白であろう。なんか抜粋は無粋な気がするのでここではしない。 大抵現代思想の紹介を活発に行っているひとたちは、自分の内奥に触れることに積極的でないのだが、これほど真摯な筆致があろうか。それともこれが身体を思索する者のスタンスということな…

庶民とか、市民とか自称してみたり、考古学に資格を設けてみたり。

たとえば、中島義道は、一般書においては『哲学の教科書』う〜みゅ、こんな恥ずかしいサブタイトルが付いていたなんて、すっかり忘れてたを皮切りに、哲学というののそれこそ自己閉鎖環境にあっての私的な問題意識の彫琢であることを説いてきた。 考古学する…

なんか櫛歯が欠けるように

なんて申しますが、ボードリヤールに続いて、日本でのその紹介者であり、マルクス経済学から出発し、その文脈から、アルチュセールらの晩年期ゼミの成果までや、あのベンヤミン『パサージュ論』の紹介をも成し遂げた、ああ、かくもうっとおしい序詞だ今村仁…

poliが、経済学が云々とかいうと

カネの動きなぞ関係ねぇ!! だの、 景気はいつ上向くのか、私も興味があります だの、ととんちんかんなことを曰うのがいる。いずれも興味なし。 興味あったら、アブクのおこぼれを預かってるだろし、何よりこんな後ろ暗いエントリ重ねてるわけないじゃない…

K・ガルブレイス2006『ゆたかな社会』岩波現代文庫

前者が後者を攻撃目標としている。後者はえらいとばっちりではないだろうか。ガルブレイスは、経済学帝国主義と誤解される動きをしたパイオニアであることは、サミュエルソン、フリードマン、といった、まさにカッチカチやぞ、カッチカチやぞ、ゾックゾクす…

J・ボードリアール1995『消費社会の神話と構造』紀伊國屋書店

神成淳司×宮台真司2007『計算不可能性を設計する』ウェイツ

宮台は、システム開発上の設計策定とその診断を担うITアーキテクトの聞き手として、彼が自らのソーシャルデザインの問題意識を近づけつつ、着床させないで論議を展開する。 宮台●【引用者略】社会学者の中にIT系の人が入っていくことは、いまのところ無…

J・デリダ+B・スティグレール2005『テレビのエコーグラフィー』NTT出版

デリダのほうは、誰もが前期後期に分断しているとみなしている、自らの認識論を〝双方とも〟網羅してメディア論を跳梁する。 また、本にっきの初っ端で示した著作において、デリダがナンシーを礼賛したときの視座に繋がってくる。これだけに留まらず、〝パル…

80hさんにお叱りを

upが滞ってんじゃね〜か〜!!!! とのこと。 いや〜。 過日の自家中毒もさることながら、いつもながらのデットロックに苛まれて、これまった〜筆が進まない。てな実態であったりします。 んだから、そんなご大層に並べ読みするからだろが!! いやいやいや…