中山元Worksは続く、、、、
熱狂醒めやらぬなかっめえだけな、既にこれがはじまっている。
なんか持ち上げられているヒトにも既に手をつけているし。
前者の献辞からは、やや自意識過剰気味な昂ぶるルソーを感じることができる。この芸がかった感じは、アレを思わせる。
ただ。これは。。アンシャンレジームより全然前ですからね。。。
元に戻って。。
- 『自我論集』(ちくま学芸文庫 1996)
- 『エロス論集』(ちくま学芸文庫 1997)
- 『幻想の未来/文化への不満』(光文社古典新訳文庫 2007)
- 『人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトス』(光文社古典新訳文庫 2008)
- 『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(光文社古典新訳文庫 2011)
光文社のほうは、フロイトの研究のなかでも後期の部類が主体となっている。ちなみに「文化への不満」というのは、『アーカイブ酔い』でいう、『文化の中の居心地の悪さ』のことを指すようである。