2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

江見水陰2001『『地底探検記』の世界』雄山閣

「そのうち、水谷博士の一隊に占拠されてしまったのである!!」みたいなコメントが出んばかりの手に汗握る発見の過程に、poliはわくわくどきどきしましたんなわけね〜だろ、うそじゃボケ。 黒曜石に目がくらんで、大庭城への疑いと同様のものを向けないご一…

武蔵小金井コミケ、行ってきました〜ネコ男

第1会場の発表を、正午まで。 もはや、成果の発表ではなく、記者会見だね。ただの総会屋だよ、竹岡俊樹。感情論で攻めるのは、自らの説得力ある持論を歪めることになることをちっとは学習してもらいたいのだが。そんなだから、いつまでたっても遺物の観察の…

明日、武蔵小金井へコミケに行ってきます、、ネコ男

フハッ、な、なんてベタなっ! 今回は、やはり高松塚の件で今日の一日目も話し合われたのだろね。 これは捏造と違って、責められてもな〜という気がする。所詮、考古学を埋め草程度として内容の軽重を問わない旧態依然としたマスコミの意識にも問題ありじゃ…

ブキャナン・タロック・加藤寛ほか『行きづまる民主主義』勁草書房

あっ、そうそう実はこの集合時間の前まで、近くのリサイクル書店でだべってました。(こりね〜な、連休明けて金欠間近というに)で、ビンゴ!!

骨を割る

なんて、これではないです。(「ブクロ、サイコ〜!!」だからちがうっつ〜に)シカの打割実験の見学に行ってきました。「ポリ、ちったあ手伝え!!」「すみません」みたいな、いつもの調子でホント見学してきました。 それにしても、あの直接打撃/間接打撃…

羽生章洋『いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための』SRC

は、比較的みえるような。、、い、いややっぱ多分気のせいです。しかしはぶさんにとっての仕事の重みが示されているというのは確かです(特に第1章)。 嗚呼ハ〜、やらしなコテブロゥ〜(や、節はないですよ)

『Seasar入門はじめてのDI&AOP』ソフトバンククリエイティブ

積ん読していたけど、試してみないとね。目下、vbのお仕事が多いので、dotNET版のコンテナを試すのが先か?はたまたやっぱり本家?(いやあのdotNETのSeasarが鬼っ子とか、そなことありませんからね) 結局、SeasarかSpringかpicoかというのは、クサするよう…

これだけ

厨な雑言を、特に考古学に対し(つ〜か、アレが考古学なのか?と、いったら我が輩の指導教官みたいだが)言っているが、ここは、 コテハンな発言ばあっか抜かす、コテブロである。 ブォケ!!!そのコテではないだろ!! 「籠手風呂?コテブロゥ〜なんてマン…

エリック・ホッファー『大衆運動』紀伊国屋書店

あらゆる大衆運動は、同じ型の人びとからその支持者を引き抜き、同じ型の心の興味をひくので、当然つぎのような結果となる。(a)あらゆる大衆運動は競争しており、一方が支持者を増すことは、それ以外のすべての運動の損失となる。(b)あらゆる大衆運動間には…

木村衡『古代民衆寺院史への視点』岩田書院

本書を前に何度引き返したことだろう。正直頭の整理がつかなかったし、今もついていない。 私はこの著者に出会い、教わり、語り合ったことで自らの考古学像と学生時代のそれとの差分へのわだかまりを溶くことができた。なぜなら、彼こそが私などより先に考古…

杉村廣蔵『経済学方法史』理想社

さて、本書は溜めに記したものである。杉村廣蔵については、これにくわしい。 私自身は、これで氏名を周知していた程度であった。で、本書は明大前の古本大学で手に入れたものである。う〜む、アタリィィ。 アダム・スミスを経済学者ではなく、道徳科学の研…