なんか櫛歯が欠けるように

なんて申しますが、ボードリヤールに続いて、日本でのその紹介者であり、マルクス経済学から出発し、その文脈から、アルチュセールらの晩年期ゼミの成果までや、あのベンヤミン『パサージュ論』の紹介をも成し遂げた、ああ、かくもうっとおしい序詞だ今村仁司。。。合掌。
 しかしこのひとほど、その紹介の活動をとぎれることなく続行してきたひとはいないのではないのだろうか。自身の労働観についても、長きに渡った独行から抜けられるとみられた矢先の突然の、、、、poliはカッテに惜しいと思う。嗚呼。