それにしても。

 どの国どの地域に至っても、公共性の帯びるモノに触れるというのは、国の輪郭に触れるということなのか?モノの落ち着くべき先を想定している場がそれぞれ違う。だからニホンジンの大学がクニに許可を得たところで、その地域のそれをスルーできるというわけではない、というのは、レフェリーとなるべきクニが毀誉褒貶を繰り返している"アテにならない"権威に慣れてしまっている以上、自分たちで、自分たちに目の届くところで判断するという意識があるのではないか。
きれいごとをいうね〜へ?そう??