2008-12-29から1日間の記事一覧

非常に不思議なのは、、

ナンシーなりデリダなりが共有する自然と認識のあいだという界があるわけだが、その先行者がいるのだとすれば、直近としてはカントがいるわけである。対立者を自認したフッサールはともかく、2人ともその言及にそのカントの名すらそうそう上らないのである…

そういえば、

黒い山のヒト誤用?ああわあってるよ。。でも近況は正に←←←これだろってばよっが、、近年、現象学に接近した模様である。ま。その衝動?はともかく。ただ訳出しただけかもしれんやろし。そのムーブメントを開闢したフッサールの出発点は、まさにこの数え上げ…

と、みるならば。

じゃ、「切れ目は?」ということになる。「離散的な性質をどこから見出せるのか」という言い方も。また、できる。逆に。仮想された各段階の並び、という"含み"を持たせている以上、同時にそのデータ構造として、離散数(列)の形態を帯びていると仮想してい…

野崎昭弘2008『離散数学 「数え上げ理論」』講談社ブルーバックス

{型式の細別 | 一型式(=実数の包含する数>)内を仮想された各段階の並び(=自然数)と一対一対応せんと分けようとする営為}

デーデキント1961『数について―連続性と数の本質』岩波文庫

おことわり。。

よく、土器論に対し、万事が万事分けすぎではないかと言えば批判したった、ヒハンしたったぁぁぁ!と満足している輩がいるが、poliはそんなもんには断じて与しない。但し。 だからって10細別するのは確かに過度だとは思う 一型式=○○年とかいうことを盲信…