2007-04-01から1日間の記事一覧
二つのアーキテクチャのうち、どちらを選んでいるか。 ゾーニング方式には法律が必要で、フィルタリング方式が個人の選択しか必要としない場合でも、わたしはゾーニング方式を指示するだろう。もし国が法とアーキテクチャのミックスを変えようと動いているな…
このアーキテクチャという発想。それを手にする者の意図によって、統治の閉塞を打開する手段にもなるし【フランスの革命家・若きジェイコブス】、統治を構築する力【晩年のジェイコブス、そしてレッシグのアーキテクチャ観】にもなるということを示している…
この小説を介して、ジェイコブスがシンパシーを寄せた統治の形態とは、プラトンの哲人政治である。poliには、ジェイコブスからリバタリアン臭がプンプンする。なぜなら、あの無い物ねだりで無茶ぶりな自生的秩序の待望のなれの果てである、少数の哲人による…
ここで突っ込みが多分2つ。一つは、 ガイシュツだろ!! ということ。それから前回の、 制度の実体は、その使用をも帯びている。ということである。 (2007-03-27の5段目)と、そのガイシュツに記されている。 情報とその使用とがなす形態は、制度のそれを帯…
月曜日に拝聴した内容の濃さに、若干こう、自家中毒。である。過日鬼の城さんとのコメントで話題に上らした〝ちょっと昔〟の展示の話である。 共同幻想というと、実は昨日、fischeさんが、昭和30年代の展示への疑義について、集客を考慮する余り多数の〝懐か…