2013-12-21から1日間の記事一覧

朝日遺跡の検見塚

と、つぶやかずにはおれず、poliは、さらに検見塚へ視線を移す。 自動車道に埋没、累層させ不可視となってしまうのも、消費の作法からなかなかポストできない、超えられない、アポリアな表象。 各自異なる選好によって、思い思いに地所はおろか、空間をも消…

時は流れ。。。

SNSとかいう、全然ネットワークしてない即席カルトみたいなCocoonが無数に転がっている。藤森がみた"グルと弟子たち"みたいな、娑婆っ気ないそういう"ぷち世間"がそこいらに。そんななか、遺跡を体験学習の場にするという。共有地の悲劇における、共有地とし…

濱田青陵1922「第五編 後論 第一章 考古学的出版 八三 出版の義務」『通論考古学』(2004.雄山閣)

いずれも戦前のメッセージである。彼らは、日本考古学の学問としての草創期を経、半ばに至ったところをいた。ちなみに藤森の言にあるH博士は濱田のことである。いわば濱田の作ったこの学問を受けその限界を衝いている、といえる。 両者からは、学問が拙いな…

藤森栄一1938「掘るだけなら掘らんでもいい話」『考古学・考古学者』(1974.学生社)

豚、はなちますか?

と、言っても、意図が分からないかもしれないですね。それにしても、風土記の丘。歴史の里。◯◯歴史公園。なんなんですかね。自分で自分を褒めてあげたいヒトの記念物か何かですかね、これは。