こういう回避行動を巧みに行なってもなお縋ってくるような被験者にラカンらはどう処方したのだろうか？さぞ質の悪さを感じたのであろうが。。。こらこら。

これで終始するのではなく、須原はあくまで主題に至るケースの一つとしてこれを挙げているに過ぎない。

案外綺麗なもんじゃないよね 恋に揺れる君の瞳は ソーダ水飲み干してから 僕はさっと席を立つ 僕はさっと席を去る 店を出てからは 自分の冷たさに 気がついて次の感動をもとめる でも、君を追いかける事は できないよ これに素晴らしい！とラジオで唸ってい…

この彼女がタバコをふかしてブラック・コーヒーを飲みながら、「傷ついた女の子」を友人達の前で演じることに若干の快感を感じていた様子は察することができます。とすれば、少なくともその瞬間だけは失恋という嘆きをそのまま失恋したヒロインを演じる喜び…