2006-12-20から1日間の記事一覧

倫理研 第5回 共同討議 第2部 9 国家からコンピュータへ移る「複雑性の縮減」装置

北田: その話を聞くにつけ、近代国家が担ってきた「複雑性の縮減」の方法論が限界にきているのは明らかだという気がしますね。東: そろそろ結論に入りたいと思います。どのようにして世界の複雑性を縮減するのか、いまやその方法論が大きく変わりつつある…

ニクラス・ルーマン, 河上倫逸ほか1991『社会システム論と法の歴史と現在』未来社

フーコーや、デリダ、先日のハーバーマスといった、時系列に置くとめまぐるしく変貌しつづける思考の持ち主と違い、ルーマンという人は、重ね着をしているような変貌を遂げてきたのか、と本書の質疑応答からは伝わってくる。 その一貫した視座として、複雑性…

何の話か?前振りに、ソロソロソロっとつけたし。

家計や臨時の歳出に備えた貯蓄を分散して保有する。ま、どこの家庭もやっていることと思う。何せ、銀行のぼんくらどもは、投資の腕の落ちた金食い虫に成り下がり、アテにならないから、なおさら分散化する傾向にあるのではないか。あるいは箪笥??う〜む。…

長い前振り。開始。

poliは、今の生業に就いたと同時に実家に戻って住宅ローンを負わされた身の上である。そう、そこには「計算死ね死ね団」を壊滅においこみ、poliの捏造祭りを冷笑するフラチな自己を形成したアノ人物も健在である。最近は、DSトレーニングで「34歳っす!…