未来があるか?だと。そんな台詞は、

 もう、聞き飽きた。担い手は滅びたい、滅ぼしたいのならカッテに滅びればいいが、望むと望まざるとにかかわらず、学問そのものとその研究対象は、そこに残り続けざるを得ない。"一件"から10年以上経過した現在でも。それでもってこれからも。そんな問うマネゴト問いかけが学問を動かしたわけではないということだ。世紀末救世主伝説だかケンシロウだか知らんが、たいがいにしていただきたい。