これのどこがユルいのか

 触れている内容はだいぶゴリッゴリにソリッドなものとなっとります。

    • ネツゾ〜の一件への諸見解とか
    • 日本の考古学者にはインディジョーンズが居ね〜とか
    • ややしゃくれたツタンカーメンさまとか。

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それはおめ〜のツボだろが!!


そういや、そだね。
 発掘の手順の特にまとめの一節など、さも当たり前であるかのようだが、ほんとに身にしみている関係者がどれだけいるのだろか。そしてそして、、発掘をめぐるモンダイと題された5章。そういえば、クントゥル・ワシの発端に関しては、大貫静夫『アンデスの黄金』(2000 中公新書)にも示されていたような気がする。同地は当初からこういった軋轢に普請した日本人学者がいたのは、過日示した泉靖一の著書からも分かる。(営業妨害はこれくらいにして)