見方をかえてみよう。

 しばしば木村衡さんの話題をするpoliであるが、彼が企画展「縄文時代の環境問題」を企画する過程でいろいろ話を伺ったなかで、縄文に還ろう!『エミール』でもあるまいに、みたいなことをいう持ち上げ方への違和感を表明していた。poliも昔からそういう反動じみた態度は、ヘドが出る質なので、快哉を叫んだものである。こういう回帰の身振りはどこからくるのか、と考えたとき、要するに
商品から離れられないこの状況が当たり前過ぎて、相対化できない
しかも、
あきちゃった〜(ここで、アイ〜ン)
ということなのだろう。

??? となりの芝生は、どんだけ青いというのか。