2007-01-28から1日間の記事一覧

J.R.ヒックス1985『経済学の思考法―貨幣と成長についての再論』岩波書店

重要な箇所を引用していったら、きりがない。少し読んだだけで、私たちが考古学という窓から覗き見ていた相手(遺物とか遺構とかいっている考古世界)がいかに矮小で部分的なものであったかが、痛感される。 考古資料の解釈に民族事例を参考資料とするといっ…