体裁がどうであれ

 問題はそこにあるのではないと思います。「○○がでたらそれで一区切り」とカッテに脱力しがちな姿勢。月並みですがこっちのほうが問題です。報告書が出た。ハイこれで一区切り。

嘘をつけ!!

 少なくともそもそも書き手本人が、納得なんかいってるわけがない。「いや、完璧だぁ」とかいうのなら、どんな潤沢な予算と時間があったんすか?教えてちょ?
 、、ともあれ、概報が、報告書が上梓された、ということは、公の場にその資料が現物が置かれたということを意味する。吟味する主体が、調査の当事者にとどまっていたものが不特定多数に拡散することを本来意味するのである。

まさか本気で、博物館行きだの収蔵庫行きなんて程度の状況認識でいねぇだろうなぁぁ?
考古学者サマよぉ!!!!!

 そもそも新地平とて、

神奈川だの東京埼玉だのセミナーだのが「でたらそれで一区切り」しては、みた。



けど!だども!





照応する作業のなかでズレも出てきた






!!!!!!


集落の現象面を捉える術は未だし!!

とかいう機運から出来したのでしょう??途中、楽しんでるとしか思えん。リアリズム?アフォか!!
 新地平の意義は、一つにはそういう面にあると思います。
 ま、概報よか本報告を出して頂きたい!!というのは、わからんでもないですけどもね。イヤイヤイヤ受け手の問題の方がボロボロのボロだろ、というpoliの杞憂でした。