伊藤守ほか2004『文化の実践、文化の研究』せりか書房

 片や2007年名古屋、片や遡って2003年早大での記録集。このムーブメントについては吉見の詳説アリ(但しpdf注意!)
 でもやっぱり。
 対象よりも自らのパラダイムの実験に重きを成す意識が抜け切れてないのではないか。そうそうトグヴィルが何人も現れる。というのは。。。。ねぇ。
 ま。そりゃ。たしかに、amazonレビューのそれのジモティからの不満をも含めた葛藤やディスカッションがなかったわけではないのは、序文からも伺えるのだが。