2014-02-02から1日間の記事一覧

今野真二2013『『言海』と明治の日本語』港の人

「明治期の日本語に関しての知見を得る」といった時の、その明治期の日本語という枠組みの中で『言海』は編纂されているのであって、『言海』が明治期の日本語から遊離して存在しているわけではない。したがって、考察が「循環」しないように充分な注意を払…