2013-08-09から1日間の記事一覧

細田衛士1999『グッズとバッズの経済学』(第2版 2012)東洋経済新報社

仮に動産として、その先に生じる新たな言分けを、、、環境経済学は議論していたりする。

リンチ,ケヴィン1994『廃棄の文化誌』工作舎(新装版 2008)

ところで、貝塚研究のヒト、こういうのは、読まないんすかね???新装版も出たことだし。廃棄されたモノ、廃棄したヒトの所作。。

村田六郎太2013『加曽利貝塚』同成社

貝塚の成分を説明するような指向が明解な記述は、珍しい。これだけ貝塚が調査されてきて、やっと一般化ってのは、マズイ気がするけどな。。。

、、しかし・・・

これが、 人工遺物/自然遺物の区分けの端緒となったテクストのひとつ である以上、未だその価値を有しているとは思うのだが。。。ま、↓↓これ↓↓が出たしね。ここまで示さないと何を言ってるか分からないもんかいな?。。。ということで。

坪井正五郎1886「東京近傍貝塚総論」『東京地学協会報告』8-4(『日本考古学選集2 坪井正五郎集 上』(1971. 築地書館)pp.106-125)

東京人類学会雑誌3-29(1888)に「貝塚とは何であるか」、として再録されたessayである。近年では、北区の中里貝塚調査の際、一時引かれたことがあったかもしれない。だが。遺物・遺構論のcontextで省みられたことは? な〜い!!

、、しかも

あーあーあー、、伊皿木さんが引用しているように、、 貝塚を例に出しちゃったよ。 、、最もそういう話題の例示には向かないもの混沌、モンスター、そんなヤツ!!だなんて、なんで分からないかね、、、、、、、こういうヒトには、そして伊皿木さんの違和感…

最近の定理。

定理を語るなかで最も新しい、というイミで最新。ということで。ただ、新しさはないし。そこにそんなに拘泥することは 身には毒だよなあ、 と、、 、 、 、