2010-08-08から1日間の記事一覧

そういえば。。

poliの地元の吉井貝塚を形成した縄文時代早期の人々も、礫器にホルンフェルスに使うのは、割に小ぶりなものに収まり、大型の種は、地元の石質である、緑色岩、玄武岩など第三紀由来のものを選択している。

ぢつは。

御坊が帰路ぎりぎりに大暴走してこの沢井川の河原に突撃したがために「まてマテまて・・」とpoliも河原にでてみた。すると。あるわあるわ。千枚岩も砂岩も。千枚岩は炉の縁石にも用いているようで、どうやらこの地の利に適った使用ということになる。目の前…

というわけで。

ここは沢井川のほとりである。この川を臨むテラス状の広大な台地上の一角が現場である。今回千枚岩の礫の凝集が検出されている。被熱の顕著な部分がみられないのだという。この石質の石器としては、打製石斧が出土している。相模川東岸ぐらいまで下ると、ま…

安心。できなかった

poliがその帰路、板尾好き君がまた例によって時間きっかりに始め、時間きっかりに終えたことをひとりフムフムと感心していたところ、 うん、あのヒトぐるぐる(調査区を)まわりながら、何度も腕時計見てたね。と、御坊。 うあああああ、見られてたぞキミぃ…

安心した。

でも、30分経過して、御坊が飽きて赤トンボを追いかけ始めたときは、ほっとした。 えがっだぁえがっだぁ、気のせい気のせいだぁ〜

が。しかし。。

現場に着いた途端、御坊はいきなり一番調査区が見やすい場所に鎮座し、凝っと見始めたのである。 何こいつ、怖っ!! で炎天下30分ほど、凝凝凝凝凝凝凝凝凝凝凝凝。う〜む、なんなんだ。

この現場ならヴァ。。

こんなクソ暑いなか、こまかぁ〜いおシゴトをしているのを目にすれば、そしてその調査責任者は、日本の考古学者で1、2を争う難解な説明を緻密に行う"術者"だから、音を上げること間違いなし、しめしめ、ムフフと、多寡を括っていた。

なんか勘違いをしている。。

ということで、丁度板尾好き君が今年も格闘している現場の説明会をしている、ということなので、これでも連れて行って、灼熱地獄で懲りてもらうか、と同行させることにした。

それと。

おいそこのマンセー、おめー"ヨロシクお願いします"ってそりゃ〜何なのだ??

それにしても。。。

発掘の旅というのは、何だ御坊、それは武者修行かなにかかね?

こんなメールが来ていた。。。

このT崎マンセ〜から。 uzi-SMGが二人で、発掘の旅にいってみたいと、今年の夏休みの計画を熱く語ります。すんません。。お願いしまするー好き嫌いありません。 体力も根性もあります。 学校立て替えの為オソロシイ程夏休みヒマです。 どうぞヨロシクお願い…

生業が雑然とし、、

ご無沙汰をいたしております。