2006-10-30から1日間の記事一覧

くどいようですが、

ま、コテブロですから。だれもかれも仲間ウチの隠語でヘラヘラ話している、とは申しません。しかし代弁する位置を担う立場にそういう輩があまりに多い。嘆かわしい。そう申しているまで。 現に呉智英も橋本治も、そういった糖衣に引き籠もる輩とは別格である…

廣瀬鎮1972『博物館は生きている』NHKブックスジュニア

fischeさんが北名古屋市歴史民俗資料館の展示から「回想法」プログラム、というべきものを注視している。 そして、ここの活動を特徴づける「回想法」プログラム。博物館が求め、求められ、さらに求めていく、求められていくであろう、さまざまな関係の項を整…

竹内郁雄・大澤真幸1997「第十二対話 地球村のパラドックス」『新科学対話』アスキー出版局

先日、『1968年』のばかばかしい記述に辟易したわけだが、何が馬鹿馬鹿しいかといえば、グローバリゼーションの尖兵を気取る一方、自分たちの同類が、2007年問題とか何とかいってこの数ヶ月TVの前にあらわれ、「自分たちの世代は、他の世代に分かってもらえ…